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学校案内

教育理念

 生命の尊厳を基調とした、他者と深く関われる豊かな人間性を養います。そして看護の対象となる地域社会に生活する人々の、生涯を通じてのニーズに探求心にあふれた主体的な取り組みで応える態度を育みます。

 保健・医療・福祉における変化や多様化するニーズには、多職種と共に力を合わせて、認め合い伝え合いながら対応できる能力を育てます。
 本校は、この詩情あふれる小諸の地で看護をめぐる総合的な能力を育み、信頼される看護実践者を育成します。

教育目標

  1. 生命を慈しみ、人の喜びや痛み苦しみが分かち合える温かい心を持ち周囲を思いやり、自然な心遣いができる。
  2. 人々の権利と価値を尊重し、暮らしの中にあふれるその人らしさを引き出し理解できる。
  3. 生活している多様性ある人々の健康問題に知的関心を寄せて、問題解決に向けた論理的分析的な思考ができる。
  4. 状況の読み取りから判断できる能力を培い、あらゆる健康段階にある人々に対して、よりよい社会生活に向けた看護が実践できる。
  5. 保健・医療・福祉チームの一員として、自らの考えを表現でき、様々な専門職と協働して人々の健康問題に取り組める。
  6. 地域社会の人々と共に行動する機会を通して、積極的に地域参加できる。
  7. 専門職としての信頼につながる、自らの意思によるより善い行いができる高い倫理観が持てる。
  8. 謙虚に自己を見つめ直し、新たな課題に、共に学び合いながら挑み続けることができる。
本校では、看護に必要な知識および技術と態度を修得し、豊かな人間性を養い、また看護実践者として社会に貢献できる人材を育成することを教育目的としております。

学校概要

沿革

校歌

小諸看護専門学校 校歌 
詞 佐々木治夫
曲 近藤 玲
一、
春浅間嶺に光満ち 夏懐古園の緑濃し
われらこの地に集い来て 人の心を慈しむ
看護の心学ぶなり
二、
秋高原に風流れ 冬千曲川の水凍る
学びの道は厳しくも 望みを高く掲げつつ
愛ある心育まん
三、
古城を巡る石垣に 栄えし昔を偲びつつ
友と語りしわが思い 若き力をひたむきに
看護の道を究なり
四、
三星霜の月日過ぎ わが学舎を旅立たん
学びし技と友情と 熱き心を糧として
看護の道に勤しまん
 
(四番は卒業式に)

校章

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